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トビタテ生 アジア満腹ブログ

トビタテ4期生。大阪出身の東北大生/カンボジアの飲食店でインターン中(2016年10月~)ASEAN全部食べ歩きます。TOEIC初受験で885点。英検一級は落ちた\(^o^)/体重81㎏/身長183㎝。やる気も横幅もぶくぶく増量中。インターン中の日常を気取らずに書いてます。気分がいいと毎日更新。PCからならカテゴリー別に見れます。

「第13回」文系学生がトビタテ留学japan奨学金に合格する唯一の方法は新興国コースでインターン

トビタテ留学japan

キーワード
トビタテ 書類審査 面接 意識すること 

 

ども。グラトンです。僕は幸運にもトビタテ奨学金の4期に選んでいただくことができました。トビタテが無ければ休学をしてまでインターンをする決意はできなかったと思います。感謝感謝。

今回はえらそうですが、僕がトビタテの前に意識したことを書いていきます。トビタテ6期の募集がすでに始まっているのでいい機会かなと。正直面接はそんなにうまくできたと思えなかったのであくまでも参考までに。トビタテ奨学金についてのbig picture(大まかなイメージ)はもってるものとして話をします。


第6期募集要項から抜粋
「日本再興戦略」(平成 25 年 6 月 14 日閣議決定)に基づき、2020 年までに我が国の学生の海外留 学を倍増するという政府の目標の下、官民が協力して海外留学を支援するために創設された「グロー バル人材育成コミュニティ」に参画する企業からの支援により、独立行政法人日本学生支援機構(以 下「機構」という。)は、“産業界を中心に社会で求められる人材”、“世界で、又は世界を視野に入れ て活躍できる人材”の育成という観点から支援するのにふさわしい学生を下記により募集します.趣旨=官民協働海外留学支援制度~トビタテ!留学 JAPAN 日本代表プログラム~は、海外での「異文化体 験」や「実践活動」を焦点にした留学を推奨することにより、学生時代により多様な経験と、自ら考え行動できるような体験の機会を提供します。そのため、諸外国の大学等といった教育機関での 留学だけでなく、学生が自ら定めた明確な目的と意欲的な目標に基づき立案した実践活動の含まれる 留学計画を支援することで、個性あふれる多様な派遣留学生のネットワークを形成し、グローバルに活躍できる力の育成と自らの経験を新しい留学文化の醸成に還元してもらうことを目的としています。

募集要項読まない人は落ちます。相手がこういうところを判断していますよと教えてくれているのだから読まない手はありません。いわばルールブックのようなもの。

僕がトビタテに合格できたのはカンボジアという発展途上国インターンをしてビジネスのハウトゥーを学ぶ計画だからだと思っています。以下3つの理由を述べていきます。メインは書類審査です。

1.交換留学は×/発展途上国が受かりやすい
 多くの学生はアメリカとかカナダとかに交換留学やと思います。ただ、それだと普通すぎます。しかも学生の大半が交換留学なので従来の奨学金と差異が無くなってしまいます。アフリカやラオスとかの田舎で何かしたい!っていう人の方が興味を引くのは当たり前。募集要項にも「諸外国の大学等といった教育機関での 留学だけでなく、学生が自ら定めた明確な目的と意欲的な目標に基づき立案した実践活動の含まれる 留学計画を支援」と書いてあります。

2.インターンをメインにした方がいい
 交換留学の人は大学での授業がメインになると思います。隙間をねってボランティアとかインターンする人がほとんどだと思います。ただこれも上と同じで、交換留学の人ばっかりとると「トビタテ」というカラーが出せません。そのため長期インターン(半年以上)だと採用されやすい気がする。要項に「学生が自ら定めた明確な目的と意欲的な目標に基づき立案した実践活動の含まれる 留学計画・個性あふれる多様な派遣留学生のネットワークを形成し、グローバルに活躍できる力の育成と自らの経験を新しい留学文化の醸成に還元してもらうことを目的」とあります。1セメスターしか交換留学しない人はもう半年はインターンしよう。休学万歳!

3.ビジネスに直結しているか
 正直ここが一番重要だと思います。奨学金の出どころは三菱商事トヨタなどグローバル企業です。彼らがわざわざ設備投資にまわすべきお金を学生に使う理由を考えなければなりません。なぜなら面接官は文科省の人ではなくて企業の人だから。
 企業が学生に投資をする一番の理由は右のように思います。「海外で活躍したい・できる意欲のある学生を支援することで日本の産業界の活性化につなげる。グローバル世界で日本のビジネスの存在感を高められる人を育成したい。」

これがどういうことか具体的に考えてみましょう。例えばヨーロッパでバロック音楽史について勉強したいのでバッハが活躍したドイツに交換留学する学生がいるとします。はっきり言ってこういう人は受かりません。ここが文系学生がトビタテのハードルを高くしているところだと思います。

細かく見ていきましょう。まず前提として音楽史をその学生が勉強したとして日本の経済に影響がない。ここがダメです。なぜならお金は日本の経済を良くしたい企業から来ているから。音楽史を学んで、それをどうビジネスにつなげるかが課題です。

成功する例を見てみましょう。将来は東南アジアで働きたいのでタイに工場がある日本企業でインターンする予定の学生。これは、タイでの生活や現地の人と交流することで得た経験を将来生かすことができます。
「タイでのインターン→将来はタイと日本のビジネスのスムーズ化」という企業が求める公式にすっぽり当てはまります。 

トビタテに受かる東北大生の多くが理系なのも説明がつきます。そもそも理系コース(200名)>人文社会系コース(新興国70名+世界ランキングコース90名)なのもありますが、理系だと研究しているテクノロジーを使って世界をより良くしたいと説明しやすいからだと思います。
例)筋肉疲労物質を軽減するテクノロジーについて勉強するため交換留学→将来は筋トレ時の疲労を軽減できる技術を開発→その技術を使ってスポーツ製品の売り上げ増を狙う

 

交換留学行くの決まってるから今さらインターンは....という人は置いといて、漠然とトビタテでインターンでもしたいなーっていう人は、新興国地域コースで申し込むのがトビタテに受かる最短の道だと思います。もちろんやる気とかは必要やけど、それよりも合格だけを考えるなら「将来はグローバルに活躍して儲けたい→アジアやアフリカでインターン→その経験をいかして自分に必要なことを知る→将来のキャリアビジョンをさらに具体化する」というパターンさえ当てはまっていればトビタテの書類審査も怖くないです。

まとめ
トビタテが受かった人がすぐれているわけではありません(もちろん僕以外の人はすごい人が多い)。相手が求めることをする(=留学計画が日本のビジネスにつながっている)だけです。需要に合わせて供給することはビジネスの基本だと思います。その計画すらできない人は落ちて当然だと思います。計画をねるのはとても時間がかかります。だからこそ受かったときの嬉しさは格別です!応援してます(・ω・)

おまけ
トビタテに受かること自体が目的になってはいけません。どうやったら自分を常に前へと進めることができるかを考えることが必要です。僕の場合は、人に自慢できることがある時の方がモチベーション高いし、輝いているので、トビタテに受かることを目標にしました。トビタテ生としての称号があるのと無いのとでは自分のやる気に大きな差がでると思ったからです。

トビタテ!留学JAPAN